神 楽 と は





「神楽」とは、神が依る「神座(かみくら)」が、その語源とも言われています。

また、「神楽」とは、ご神前で奉納する日本古来の音楽・舞のことで、

神遊びともいい、祭典の時に御神前に奉納される

「歌舞(かぶ:歌を伴う舞)」のことをいいます。

御神に御神恩に感謝の誠をささげる為に奉ずるものですが、

それと共に、皇室の弥栄、国の平安、町や家の安全、

心願の成就などの御祈祷がなされました。




神楽の起源は、神代の昔、天照大御神が天岩戸へ御籠りになった時に、

大神様のために、天宇受売命が岩戸の前で神がかりをして

舞を舞ったことにあるといわれています。




神楽を大別すると、「宮廷神楽」と「里神楽」の二つに分けられます。

「宮廷神楽」とは、宮中で行われている神楽のことで、

古代より我が国に伝えられた雅楽や伎学のことです。

また、「里神楽」とは、一般の神社の神事芸能で、

田植え行事の中の神事舞から発生したと考えられています。

各地方ごとに特色のある神事が発達していきました。

獅子舞や火舞なども、その一種です。




2009/01/01/更新



       



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