137の奇蹟



「黄金角」という言葉があります。

360度を黄金比で分割した時の角度です。

具体的には約222.5度と約137.5度になり、このうち小さいほうの約137.5度のことを指します。

ちなみに、黄金分割比を自然界に存在する法則として数式化したのは、13世紀にイタリアのフィボナッチです。

一般的に、フィボナッチ数列と呼ばれています。

数値で表すと約1:1.618…という比率です。

実は、この黄金角は私達の身のまわりに存在しています。

バラの花弁やヒマワリ、松ぼっくりの傘、パイナップルの傘、蓮の花など。。。

ほとんどの植物は137.507度(黄金角)で葉や種を作っているといえます。

普段、何気なく見ている自然の中に、私達は宇宙の神秘、宇宙の奥深さを知ることができるのです。

いつだか、アントニオ・ガウディーが建築したとされるサクラダ・ファミリアに行った際、
一階の展示室内で、やたらと黄金比の作品と渦巻きの作品がありました。

そういえば、世界的に有名な歴史的建造物、名画や芸術作品などの文化遺産は、
基本的に、黄金比で造られているモノが多いそうです。

例えば、ピラミッドや古代ギリシャのパルテノン神殿、
ミロのヴィーナス、葛飾北斎の作品なども黄金比を基にしていると言われています。

黄金比があるモノが全て美しく見えるのは、そこに宇宙があり、宇宙とつながっているからです。

オウム貝の渦巻きを500万倍に拡大するとハリケーンの渦巻き雲に見えるそうです。

それを、60兆倍すると、渦巻き星雲の形になるといいます。

天才と言われる人、何かを極める人、宇宙とつながっている人は、不思議と、数字と幾何学と縁が深いです。

137が宇宙の数字と言われるには他にも理由があります。

まず、137は33番目の素数であり、11番目の双子素数でもあります。

ハッブル時間は137億年であり、ハッブル距離も137億光年。

137という数字は宇宙と関わりが深いのです。




















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